『春風はハルカ』 【あらすじ】 「私、ずっと考えていたことがあるんです」「人って、どうして生きていけるんだろうって」 ハルが京都駅で出会ったのは、自身の憧れをそのまま詰め込んだような美女、吉澤凛だった。凛の唐突な提案によって、一緒に暮らすことになる二人。共同生活の中で凛はハルにとある人を捜すようにお願いをするが、それは彼女自身の過去や秘密に深く繋がっていて――読み返すたびに抱きしめたくなる、あなたのための青春小説。 【解説】 ・この度、僕の大好きなひとたちから『春風はハルカ』の解説を賜りました。 解説　星屑　作家 ぼくが大好きな作家さんです。ジャンルを問わない作品を発表する方。表現や世界観に一目惚れをし、お声かけさせていただきました。 解説　のはこ　芸人 高校の部活の先輩でした。大好きなひとです。このひとがいなかったら、僕は小説なんて書けなかった、と思わせてくれる方の1人です。 ※本ホームページ（左上の三本線から）、各SNSからご覧になれます。本書の余韻に浸りたい方も、これから読む方も、是非！ 【クレジット】 著者　　　岡田創　 編集校閲　Saki　 企画　　　鵜沢昌央 装丁　　　石宗舞花 写真　　　住田百映 商品撮影　澁谷春帆　 協力　　　iron na ba ◯伝えること、抗うこと、繋ぐこと、そして、生きていくこと。それらに対する覚悟みたいなものを書きました。岡田創という作家の集大成です。これ以上のものは創れません。是非、読んでくださると嬉しいです。

『さようなら、水星の人よ』＋『親愛なるあなたへ』 『さようなら、水星の人よ』 「私ね、人を殺したことがあるの」 僕があの美しい人に出会ったのは、あの石橋の上だった。あの冬の夜、僕は思わず彼女のもとに駆け出してしまう。欄干から身を乗り出した彼女は、なぜか死のうとしていたから——僕の葛藤、彼女の秘密、二人は一体、どこへ向かうのか。「僕」と「私」の二人で織りなされる、新感覚のラブストーリー。最後のページに隠された真実に、あなたはきっと驚愕する。 『親愛なるあなたへ』 「だけど、もし、誰かの心にずっと残る何かがあるとするならば、それは、送ったものだと思うんです」 最愛の彼氏、和人を亡くした小川真由佳は、彼の四十九日に参加する。悲しみに打ちひしがれる彼女に手を差し伸べたのは、『さようなら、水星の人よ』の主人公、清水裕理だった——実在する誰かをモデルに描いた、美しすぎる後日談がここに。

「私ね、人を殺したことがあるの」 僕があの美しい人に出会ったのは、あの石橋の上だった。あの冬の夜、僕は思わず彼女のもとに駆け出してしまう。欄干から身を乗り出した彼女は、なぜか死のうとしていたから——僕の葛藤、彼女の秘密、二人は一体、どこへ向かうのか。「僕」と「私」の二人で織りなされる、新感覚のラブストーリー。最後のページに隠された真実に、あなたはきっと驚愕する。

小説を、一緒に創りませんか。 物語は偉大です。魅力的なものをより輝かせることも、閉じ込めておきたかった記憶を一緒に開いていくことも、逆に思い出を閉じ込めてしまうことも、物語にはできてしまいます。 条件や予算は要相談。あなたをモデルにした小説を、他でもないあなたのための物語を、一緒に創ってみませんか。 ※設定している値段はでたらめです。購入をお考えの方は、CONTACTからその旨をご送信ください。 ※過去の注文 ・アイス屋さんを始めるので、キャッチコピーを考えてほしい(＆ice 夜アイス　大阪寝屋川市) ・自分が経営しているカフェが出てくる小説が読みたい(ぺとりこーる。　珈琲店)『ペトリコール』 ・自分の人生の悩みを、小説で昇華したい『親愛なるあなたへ』